【DQビルダーズ2/PS4】のプレイレビューを書いて行こうと思います。
辛口評価になっていますのでよろしくお願いします。
まず、前提として前作は未プレイ。
DQシリーズは5、6、7、9、10をプレイ済みで11は途中で放置してあります。
2，3，4はちびの時に父親が遊んでいたのを見ました。（スーパーファミコンだったかな？）
今作はストーリーを終えた所までプレイしました。
DQビルダーズ2 評価
| 項目 | 5段階★評価 |
|---|---|
| グラフィック | |
| 操作性 | (1.8) |
| カメラワーク | |
| 取っつきやすさ | |
| ストーリー | |
| 自由度 | ストーリー中(1.5) クリア後 |
| 戦闘システム | (1.5) |
| 総合評価 |
（ブログのパーツを使用して★を付けている為、1.5、2.5がないので若干ガバ判定になっています）
良かった点
- グラフィック
キャラクターデザインやフィールドブロック等、背景なんかのグラフィックはとても可愛くて馴染みやすいデザインになっていると思いました。
- 前作未プレイでもすんなりと入れる所
最初に書いたように、私は前作は未プレイだったのですがチュートリアルが親切なので特にわからない事や、困る事なんかはありませんでした。
悪かった点
- ボタン配置（PS4版）
話しかけるボタンと道具切り替えのボタンが同じなので、道具を切り替える際に高確率でNPC（相棒のシドーやPTメンバー）に話しかけてしまう、誤爆をするので地味にストレスが溜まります。
- カメラワーク
限界まで引いていても、壁が近くなると勝手に寄ってしまう。
狭い場所に行くと主人公のキャラ以外ほとんどみえなくなってしまって、周りはほぼ見えなくなる。（主観視点に変えればいいのかもですが、今度は酔う）
- ストーリー中は作業化する
ストーリー中に建築する部屋なんかも、全て指定されて数も多い為、好きな様に部屋を作ったりすると後から壊さないといけなくなったりもするので（場所指定される場合もある）好きな様に出来ない＆指定が多すぎ
ストーリーと共に素材がアンロックされていくので、途中の段階では素材が揃っていないので気分転換で建築をする事も出来ませんでした。（正確にはビルドは出来るけど好きな素材で出来ない）
- ストーリーが長い
ストーリー自体がある事はいいのですが、無駄に長くてくどい。
フリーエリア（からっぽ島）でもストーリー中は指定された物をビルドするので、完全にフリーでビルド出来るようになるのはクリア後の為、早くクリアしたかったのですが、ストーリーが長いので中々フリービルドの段階に行けないのがマイナスでした。
- NPCのボイスが野太い
キャラが子供っぽく可愛いのに、声が太いキャラが多くて合っていないと思いました。（社員の声を当ててるんだろうな。って感じです）
※メインキャラは声優さんが担当されているみたいです。（コメントにて教えて頂きました）
おおまかに感じた事をあげただけなのですが、悪い点の方が多いです。
ゲームを通しての感想
これが初作なら、ここまで微妙な感じは受けなかったと思うのですが、シリーズ2作目なのにこれはちょっと…と感じる部分が多い印象ですね。
カメラワークやボタン配置はプレイしてみればすぐにわかる事だと思うので、特に悪い点数にしました。
ストーリーに関しては賛否あると思うのですが、DQを求めて遊ぶ方には楽しい作品になっているのではないかなと思います。（ストーリーが過去作オマージュっぽい感じ）
個人的には今作の半分ぐらいの長さでいいかなと思います。
悪い評価が多いのに総合評価が★3なのは、クリア後のビルドが楽しめるからです。
クリア後だけだったら文句なしに★5でした。
ストーリーを乗り越えられずにやめてしまう人が多いのではないかな。と感じました。
どうぶつの森系が好きな方とかは、クリア後は楽しめると思うので我慢してストーリーを乗り越えて遊んで貰いたいなって思います。
※1月28日追記
クリア後のフリービルド段階に入っての感想ですが、細かいバグが多いです。
私が遭遇したのはNPCがAI通りに動いてくれなくなりました。
ひたすら立ち尽くしている状態です。
それと、ビルドアイテムを貰うのにクリアしてからもしばらくの間は作業が続きます。
ですので、クリア後は★5評価でしたが★3.5に下がります。
興味がある方はどうぞ
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以上が【DQビルダーズ2/PS4】辛口レビューでした！
