ハイデルではカルフェオンとの戦争について、何となくではありますがわかってきました。
ベリアでの、のんびり生活が嘘かのような展開です。
そこでハイデルの教官に頼まれ、関所の応援に行ってみたのですが。
やっかいな反乱軍
今回のお話の主要人物その2、エルバーノ・ティト。(その1はアル・ルンディ)
反乱軍に手を焼いているから助けてくれとの事。
言われた通り、反乱軍の雑魚兵達をやっつけては報告して。を繰り返します。
そして、反乱軍とハイデルの関係が見えてきます。
兵士達はアル・ルンディはただ略奪を繰り返す反乱軍でしかないので、すぐにでも排除するべきだ。と言うのに対して、一方で農民達の間ではヒーロー扱いをされているそう。
そう言えば
モレッティ巨大農場に行った時に、アル・ルンディは英雄です。と言っていましたね。
これは、何やら裏がありそう。
色々な人に話を聞く
アル・ルンディを追い出して手に入れた地位?
馬番のロレーナ氏は(今回の主要人物その3)
「何をしても勝手だけど正しい事かどうかは考えるべき」と、アル・ルンディ排除を快く思っていない様子。
どうやら、ティトとアル・ルンディは旧友だったみたいでロレーナ氏を含めた3人は古くから知り合いみたいですね。
ロレーナ氏によると、アル・ルンディは農民の為に反乱を起こしていると。
ティトと領主のせいでそうなっているとも言っていますね。
そして、アル・ルンディが大切にしていてアル・ルンディの傍を片時も離れなかった鷹が、ここまで飛んできた事が嫌な予感しかしないから、見て来て欲しいと言ってきました。
真実は
と言う事でアル・ルンディ軍の本拠地・廃城跡に鷹を探しに来てみました。
いました。鷹に触れると
ーー回想ーー
ティト:俺がなぜここまで歩いて入る事が出来たのかを。
アル・ルンディ:エルバーノこの力でお前を呪ってやる!
わお・・・
ーー回想終わりーー
この黒いモヤモヤって、もしかして↓コヤツでは
それは今はおいておいて!
関所に戻って、ティトにどうなってんだ?と問い詰めてみた所、
「非難されても仕方ないが、平和よりもいい戦争はない。現実を見ろ。希望だけでは飯は食えないんだ!」と。
ま、まぁね。
それは、そうなんだけどもね。
ティトはアル・ルンディを退治してくれ。と言ってくるし、ロレーナは退治しないでくれ。と言ってくるのです。
重要な選択
で、どうしたものかと考えた結果
・・・・・・・・・。
退治しない事にしました!
ありがとう。と言うロレーナ氏。
今回の出来事で色々な事を考えさせられたのですが、領主とティトのせいでアル・ルンディは反乱軍として動くようになった。
その背景には、元々アル・ルンディもティトと一緒にハイデルの兵として働いていて、農民達の税を重くしないでくれ。と領主に掛け合っていたのを無視された的な。
同郷のティトは自分の家族の為にアル・ルンディを裏切ったみたいな感じで(かなーり大雑把ですが)農民の為に反乱を起こしていると言う事情があった訳ですが。
戦争をするのには膨大なお金がかかりますからね。
結果的にティトには嘘をつきましたけど
すぐにバレるんじゃなかろうか?
最後まで読んで頂き、ありがとうございます!また見て下さいね★