アネット × メルセデス
MAX支援 A
C
そうね~、アンがあれも買いたい、
これも買いたいって言うから~。
えへへ、メーチェは物を選ぶのが上手だから
つい、いろいろ買いたくなっちゃって・・・
あ、でもメーチェだって、何だかんだ
言いながらたくさん買ったでしょー?
あらあら、そうかしら~?
持っている荷物の量が全然違うわよ~。
そ、それは確かに・・・・
うう、返す言葉もないかもー・・・・。
そうね~、折角、街に出る機会だったし。
おつかいだけじゃ物足りないものねぇ。
うんうん、そうだよねー!
先生も、多少の寄り道は許してくれるよ。
・・・えへへ、でも、こうしてると、
王都の学校に通ってた頃を思い出すよねー。
そうね~、何だか、もう随分昔の話のような気がするわ~
うん・・・いろいろと、変わったからね。
あ、でも変わらない事が1つあった!
ふふっ、それは私とアンが、
今も変わらず仲良しさんってことかしら?
うふふ。アンの言いたい事は、
だいたいわかっちゃうから~。
もう!でも、あたしたち、
これからもずっと仲良しさん・・・・だよね?
・・・どうしちゃったの、アン。
何か不安でもあるのかしら~?
王都がいた頃から、いろんなことが起きて、
いろんなものが変わって・・・。
いろんな現実と戦わなきゃいけなくなって、
楽しい事と同じだけつらいこともあって。
・・・そうねえ。確かにこの先も、
何かと大変なことはたくさんあると思うわ。
でも、私達なら、きっと・・・・
何とかなるんじゃないかしらね~。
・・・でしょ?
あらあら?それ、私の真似かしら?
あら?・・・ねえ、アン、もうこんな時間。
早く戻らなくちゃ、先生に怒られちゃうわ。
わー! 急いで帰らないと!
メーチェ、走ろう!
もう、そんなのんびりしてると
置いてっちゃうよー!
アネット × メルセデス 支援会話『C』