ドゥドゥー × イングリット
MAX支援 A
C

・・・怪我はないか。

・・・はい。

・・・そうか。ならいい。

・・・・・・・・。

・・・そうか。悪かったな。

・・・・・・。
・・・いえ。

・・・・・・。

その・・・すみません、ドゥドゥー。
あなたが憎いと言うわけではないのです。

・・・それでも、私は。
私は、あなたたちダスカーの民を・・・

受け入れられんのも、仕方のない話だ。

おれは王都で、数え切れぬほど
お前のような者を見てきた。

罵倒され、唾を吐かれ、石を投げられたのも
一度や二度の話ではない。

・・・そう、ですか。

無理をして、おれと接する必要はない。
おれもお前には近寄らん。

・・・だが、戦いの間だけは許容してほしい。
お前が死ねば、殿下は悲しむ。

・・・そうですね。
ではお互い、そういうことで。

・・・了解だ。
ドゥドゥー × イングリット 支援会話『C』
